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2024年10月 自家採取 ①

スイカ、キュウリ、ゴーヤの写真とその種を乾燥させている写真

9/30 に通路で思いがけず見つけた小玉スイカの実。いつ収穫すべきか悩んでいるうちに、10/14 にはぜてしまいました。急いで種を採り、ついでにちょうど良い具合に熟していたキュウリとゴーヤも種を採りました。

目次

小玉スイカ(夢枕)の種採り

小玉スイカははぜたところ、断面、種の写真。種採りの説明用の写真です

実を割ってみると、きれいに熟していました。季節外れなのに、とにかくここまで大きくなってくれて感謝。

種を排水口ネットに入れて揉んで、何度か水をかえながら、きれいに実を取りました。

水に沈んだ種だけを選んで丁寧に水気を取り、キッチンぺーパーの上において自然乾燥させています。

これから1週間ほど陰干しして、封筒に入れてタッパに入れ、冷蔵庫で春まで保管予定です。

キュウリ(若みどり地這)の種採り

キュウリの黄変したもの、断面、種の写真。種採りの説明用の写真です。

やり方は上記の小玉スイカと同じようにしました。

キュウリの種は発芽を防止するゼリー状のものの中にあるのですが、そのゼリー状のものを取りやすくするためにさらに数日ビニール袋などに入れて発酵させると言われています。

今回は 、9/25 に半分くらい黄色くなった状態の実を収穫して 9/14 まで放置していた間に十分に自然発酵したらしく、ヌルヌルしたものはサラサラに変化していて、少し揉んで水で流すだけで簡単に取れました。

水に沈んだ種だけを選んで丁寧に水気を取りました。

スイカと同様に自然乾燥させ、保存する予定です

ゴーヤ(あばし苦瓜)の種採り

ゴーヤの熟したもの、割ったもの、種の写真です。種採りの説明用の写真です。

ツルに成ったままで熟した実から赤いゼリー状のものにくるまれた種を取り出し、赤いゼリー状のものを指でこすって流水で洗い流しました。

完全に水に沈んだ3粒と、少し浮き気味の2粒をキュウリ・スイカと同様にして保管予定です。沈んだ種が思ったより少ない感じです。

スイカ、キュウリと同様に自然乾燥後、保存する予定です。

『自然生え』を仕込む

今年のゴーヤは自然に生えてきた『自然生え』でした。

ゴーヤ苗も準備していたのですが、エンドウ豆の株元に隠れて、作った苗より大きく立派に勝手に育っているこのゴーヤを見つけて大喜びしました。

前年、ゴーヤを片付けた時にツルをその場所に敷きました。それにゴーヤの実がまぎれていたのでしょう。

今年もよく実を成らせてくれました。下手に私が苗を作るより、こういう自然生えの方が育ちが良い。それに自然農らしくてさらに良い感じです。

ということで、来年のそれぞれの栽培予定地の土の上に、今回種採りした実の一部分、ゴーヤは別の実を置いて、上からタップリ草をかけて、今年のゴーヤの自然生えの状況に似せてみました。

小玉スイカ、キュウリ、ゴーヤを畑に置いた写真。来年の自然生えの仕込みの写真です。

さて、来年、思ったように自然生えしてくれるでしょうか?
楽しみに待ちつつ、念のため、春に今回保管する種で苗も作ってみたいと思っています。

最後までお読みくださってありがとうございます。

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