MENU

2024年9月下旬の家庭菜園

少し遅くなりましたが、色々写真を撮っていましたので、9月下旬のうちの菜園の様子を投稿します。

9月下旬になっても半袖でないと暑いままで、お彼岸に入ってようやく朝夕は涼しくなりましたが、彼岸花はパラパラとしか見かけませんでした。


ちゃんとお彼岸に咲く彼岸花、今年は1週間から10日遅れています。

目次

夏野菜が旬を迎える?

8月には元気がないしもうダメだ、終了…と諦めていたナス、万願寺トウガラシ、ピーマン、タカノツメ。
ナスは種から育てたものが枯れてしまい、近所の農産物直売所で「ナスは肥料喰いです!」などと段ボールに手書きで書き添えてある千両と長ナスの苗を、これを無肥料で育てるなんて絶対無理と確信しつつもナスがない菜園は寂しい…ということで購入して植えつけ、案の定大きくならず、今年もダメだと諦めていました。万願寺トウガラシ、ピーマン、タカノツメは種から育てたのですが、途中でカメムシにたかられ、これまたもうダメだと諦めていました。ナス科はうちでは今年もまだ厳しいということかな、そう思っていました。これらが9月に入って雨を十分もらって見違えるように大復活し、ようやく花が咲き始め実ができるようになりました。

カボチャも種から苗を育てて植え付けましたが 1 株だけ残して全滅でした。生きのびた1株も弱々しく、つるも伸びず葉も小さく全く期待できませんでしたが、これも9月に入って雨をもらってからグングン成長し、実が一つだけですが成っています。1株残って実が一つ。とにかく種がもらえそうで良かったです。

8月に枯れたと思っていた小玉スイカも生き生きと葉を茂らせ花を咲かせ始め、まぁこの際生きられるだけ生きておくれと何の期待もせず放っておいたのですが、草刈時に通路で実を成らせているのを見つけて尻もちをつきそうになりました。

ササゲ、ゴーヤ、ツルムラサキ、モロヘイヤ、オクラは何の心配もなく勝手に元気に育っています。

気温も暑いまま。だいぶ遅れて夏の旬がやって来ました。

雑穀、大豆、小豆、黒ゴマ

まだほんの少しですが、雑穀に興味があって育てています。

キビ、アマランサスを収穫。
キビとアマランサスは自家採取2回目。アマランサスは昨年もよく育っていました。今年もOK。キビは昨年は今ひとつという感じでしたが、今年はなかなか良い感じに育ってくれました。どちらも来年の種用くらいの量ですが、これをもとに来年はもう少し畝を広げたいと思っています。

アワは今年はどうにか育った感じで収穫はまだですが、できてくる種に期待しています。

大豆、小豆は生育中。大豆、実は入ってくれてるかな?
黒ゴマも数本育てています。サヤはまだ青い状態です。

秋・冬野菜の種まき

9/17 から秋・冬野菜の種まきを本格的に始めました。

お彼岸までは35度くらいまで上がる日もありましたが、適度に雨をもらって無事に発芽して順調です。

9 月末までに2 回に分けて種まきしました。

白菜は 9/3 に種まき、ブロッコリーは 9/19 に苗を購入して植え付けました。

玉ねぎの種まき

無農薬、無肥料、不耕起栽培を目指していますが、玉ねぎは無肥料では厳しいとのことで、玉ねぎ苗の育苗場所には1か月前に米ぬかと油粕ともみ殻くん炭を浅く入れて混和し、雑草の根を取りました。

種まき時にもう一度草を取り、種を蒔いた上からまたもみ殻くん炭をまいて、しっかり踏みつけ、芽が少し出るまで寒冷紗をのせておきました。

9/19 に奥州玉ねぎを、9/27 に愛知早生玉ねぎを蒔きました。愛知早生玉ねぎの種袋裏の説明書きを確認すると9月上旬が種まき推奨時期となっていました! どうにか育ってくれますように。


奥州が 9/30 になっても芽が出ませんでした。諦めて苗を購入しようかとも思いましたが、今年は彼岸花が 10 日ほど遅れていることに期待して、奥州の代わりとして 9/30 にO・P黄を蒔いてみました。冬が来るのも 10 日ほど遅れますように。 

8月には果菜は今年もダメだったと諦めきっていました。
雨を適度にもらえたのも大きかったと思うのですが、遅ればせながら少しずつでも夏野菜を収穫することができ、私が諦めようが落ち込もうが、菜園の土は無肥料でも果菜を育ててくれるようになりつつあるとあらためて頼もしく有難く感じた9月となりました。

最後までお読みくださってありがとうございます。

 \ ポチっと応援していただければ嬉しいです /

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次