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10月前半の家庭菜園

2024年10月前半の家庭菜園の収穫物や菜園の様子の写真

10月前半は、まだ半袖で十分な気温。そして適度に雨をもらって、夏野菜も秋冬野菜も元気に育っています。

北側から見た菜園の様子です。畝の方向を南北から東西へ変更中でカオス状態です。何が写っているのか分かりにくいですね。申し訳ありません。雰囲気をどうしてもお伝えしたかったのです。写真が上手になりたいです。

目次

秋冬野菜はすくすく生育中

9月に蒔いた葉菜類を1~2回間引きと土寄せをし、間引き菜を順次いただいています。10月に蒔いたものも芽が育ち始めています。

また、種まきする葉菜類より先に、「うちの菜っ葉」が芽を出してあちこちで大きくなっており、とても重宝しています。「うちの菜っ葉」は数年にわたって色々なアブラナ科の野菜が勝手に交雑し、こぼれ種で自然生えする菜っ葉です。昨年はいつぞやの野沢菜の遺伝子が受け継がれたのか、やたら大きくなりました。今年の「うちの菜っ葉」は小松菜に近い感じでなかなか立派な菜っ葉です。

今年は防虫トンネルをしませんでした。


種まき時に草を刈るついでに3~5㎝ほどの深さに鍬の先を入れて宿根性の雑草の根を取り、コガネムシの幼虫などを見つけ次第取り除きましたが、数としてはほとんどいませんでした。

虫の声は相変わらずですが、バッタやコオロギもあまり目につかず、苗がしっかり育つまで敷き草をひかえて裸地にするくらいの虫対策でいいかと。

10/10 過ぎ頃からそうそろ虫も大丈夫だろうということで敷き草を再開しました。

アオムシには葉を食われているのですが、ほとんどの所で我慢できる程度の被害です。一部、かなり食べられて復活できなさそうなところもあるのですが、かなり限定的です。

少し前までそんなところばっかりだったのに。多くの場所で土が整ってきているなと実感できてとても嬉しいです。

今はまだ青々しているサツマイモを収穫したら、その跡地にもう一度葉菜類を蒔く予定にしています。

8/20 に蒔いたニンジンの隣に、9/17 から 10/1 に3回に分けてダイコンの種まきをしました。どちらも今年初めて自家採種したもの。発芽するまでドキドキでしたが、順調に成長しています。

大根の葉の色が若干薄いのですが、気がついたところで成り行きに任せること以外特に何もする気がないので、気にしないでおきます。

まだ書き忘れることも多いのですが、こうしていつ何を蒔いたかを記録する癖がつきつつあります。そして以前に比べてサボらずに野菜のお手入れをするようになりました。ブログを始めて本当に良かった。

夏野菜もまだまだ元気

ナス、ゴーヤ、ピーマン、万願寺は次々実が成っています。衰えが全くみえません。タカノツメはまだほとんど実が青い状況。小玉スイカは収穫時期を思案しているうちにはぜてしまいましたが、とてもきれいに成長していました。オクラ、モロヘイヤは種ができるのを待っているところです。雑穀のうち、アワも茎・葉がようやく黄変しましたので収穫し、アマランサス、キビと共に乾燥しています。

玉ねぎ苗は・・・

9/19 に蒔いた奥州玉ねぎは結局数本しか芽が出ませんでした。気温のせいか、寒冷紗を除くのが早すぎたか。

9/27 に蒔いた愛知早生玉ねぎも成績は良くありませんが、ある程度育っています。

9/30 に慌ててまいたO・P黄はしっかり発芽して順調です。

蒔いた時の気温、寒冷紗を外すタイミング、日差しの強弱、固定種とF1のちがい。奥州が失敗した原因は・・・菜園の作業のない冬に考えることにします。

若干ムシっとした日もありつつも、快適な10月前半の菜園作業でした。

最後までお読みくださってありがとうございます。

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