風もなく穏やかな天気のなか、今日は玉ねぎの植え付けです。
私にとって、玉ねぎも難しい野菜の一つです。
玉ねぎ苗を掘り起こす
菜園は無農薬・無肥料・不耕起を原則としていますが、玉ねぎは例外です。
苗を育てるときも、種まきの 1 か月前に畝に米ぬか、油粕、もみ殻くん炭を浅くすき込みました。
9月に奥州玉ねぎを蒔きましたが絶不調で、愛知早生玉ねぎも振るわず、焦って 9/30 になってO・P黄玉ねぎを蒔きました。
9/19 に奥州玉ねぎを種まきしましたが、9/30 になっても発芽せず、後に数本芽が出たのを確認し、今回掘り上げたのは 6 本でした。生き残ったこの 6 本も細いのですが、根はややしっかりしています。
9/27 に種まきした愛知早生玉ねぎは、やはり少ないのですが、ある程度発芽しました。掘り上げると、根は結構多いのですが、極細で丈が小さい。ほとんどミニサイズで、あまりに小さくて育ちそうにないので、数本を選んで、あとは畝の端に植えました。
9/30 蒔きのO・P黄は良く発芽しました。9/30 と蒔くのが遅かったのですが、高温が続いたのが幸いして、小さいながらどうにか育ってくれました。
全部、細い。小さい。
でも、頑張って~。
間引きした方が育ったのかな。玉ねぎは例外と決めているのだから、悩まずに追肥も施したら良かったかな。難しいな~。
来年に向けての課題です。
玉ねぎ苗を植え付ける
新たに購入せず、そんな苗を植え付けます。
久々にpHを測ってみました。
6.7くらいでした。
測ってもいつも何も対処しないのですが、たまに測りたくなります。
今回もただ測っただけです。
玉ねぎに最適なph値は、あるものには6.0~6.5、別のところには6.3~7.8、またあるところには6.5~6.9とあります。
たぶんph値以外のことも大いに影響してたりして、全部正解なのでしょうね~。
植え付ける畝の上に11/15 に堆肥をのせておきました。
のせただけ。
なるべく堆肥をすき込まないように気を付けつつ、玉ねぎ苗を植え付けました。
そして、畝上にもみ殻燻炭をまいて、草マルチしました。
暗くなったので20日は撮影できず、翌日撮影になってしましました。
日が暮れるのが本当に早い。
苗が小さすぎるので、1か月後と1月末ごろに少しだけボカシ肥を施すことにもう決めました。
ビニール袋に米ぬかと油粕を半々に入れて混ぜ合わせ、水で湿らせて、空気を抜いてこれから1か月間、暖かい所で嫌気性発酵させます。
まずは、1か月後。
みんなとても細くて小さいのですが、どうにかそれなりに健やかに育ってくれますように。
玉ねぎ苗を育苗していたところに、ダイシモチ麦の残りと、ヘアリーベッチを少し、蒔きました。
南側ゾーンも見た目がサッパリしてきました。
玉ねぎのことはさておき、それぞれの畝で、みんな無事芽を出してくれるかな。楽しみです。
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