いいにらの日。家庭菜園のニラをしょうゆ漬けに。

ニラとニラのしょうゆ図家の画像とタイトルテキスト(家庭菜園 にらのしょう漬け)

今日、11月12日 はいいにらの日

なので今日はニラのことを少し。

まずは大好きなご飯のお供、ニラのしょうゆ漬けのご紹介から。

目次

ニラのしょうゆ漬けの作り方

卵ご飯に、納豆に、湯豆腐に、あるいは炒め物などに万能調味料として使うも良し、シンプルにご飯にのせるも良し。

何より使うたびにニラを刻まなくて済むところが一番気に入っています。

ニラの画像

1.

ニラは洗って、よく水気を取ります。

だいたい朝に洗って、夕方までザルにあげています。

刻んだニラを容器に入れた画像

2.

食べやすい長さに刻んで、保存容器に入れます。

ニラは容器の口までいっぱいになりました。

しょうゆ 150ml、煮切りみりん 大さじ 3 、ごま油 大さじ 1 をよく混ぜ合わせ、ニラの保存容器に入れます。

タカノツメも1本加えました。

しょうゆ漬けにしたニラの画像

3.

なじむようによく混ぜ合わせます。

ニラのボリュームが半分くらいになりました。

これを冷蔵庫で1日寝かせて完成です。

ニラの効能

ニラは緑黄色野菜に分類され、マルチビタミン野菜とよばれるほどビタミンが豊富で、ミネラルや食物繊維もバランスよく含まれるそうです。

その内容は、

  • βカロテンが豊富で、体内でビタミンAに変換され、目を乾燥から守り視力を調整する働きあり
  • ビタミンEは抗酸化作用があり老化を防ぐ効果あり
  • ビタミンCはストレスや風邪に対する抵抗力を高め、皮膚の元となるたんぱく質のコラーゲンを作る働きから美肌効果あり
  • カルシウムは骨や歯の成分となる他に血神経を安定させる働きあり
  • 食物繊維はスムーズな排便を促す効果あり  
  • アリシンはビタミンB1の吸収を促進させる働きあり   
                                         

などなど。

東洋医学でも、温陽解毒(冷えによる下痢、食あたりの下痢)、下気散血(胸、胃、腹、腰、手足の冷え、痛み)、食欲増進(げっぷ、吐き気、疲労の回復)に効果があるといわれています。

こんな効能書きを眺めているだけでも元気になりそうですね。

ニラの種も食べられる?

ニラの種も食べられるのだそうです。

種を付けたニラの画像

ニラは多年草で株分けでも増やせますが、放っておいても花を咲かせて種を飛ばし、あちこちで勝手に増えます。


今はもう終盤という感じですが、菜園内で何本も花茎を立てて、また種を拡散させようと風を待っています。

東洋医学ではニラの種子を、韮子(キュウシ)と呼び、壮陽補腎(足腰、胃、腹の冷え・痛み、インポテンツ、不妊症)、固精止帯(おりもの過多、頻尿、尿漏れ)に効果があるとされているそうです。

食べられることは分かったのですが、食べるというか服用なのか、その用い方がまだわかりません。

生のままでいいのか・・・? 煎じたり?? 

使い方が分かったら、またお宝の種となりそうです。


手間がかからずよく増えてくれる上に、人に対してはたくさんの効能を持ち、色々な野菜のコンパニオンプランツにもなってくれるニラは、家庭菜園には外せない野菜ですね~。

来年もどんどん増えてくれますように。

最後までお読みくださってありがとうございます。

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